ビィンテージチェアの籐編み換え事例を紹介させて頂きます。
本チェアは、有名なピエール・ジャンヌレが手がけるインドで
生産された一品です。
お客様よりご依頼を受け、座面・背面の籐編み換えを行っております。
修理前は、籐シートを張っており、オリジナルとはかけ離れた
ものとなっていました。
オリジナルは、背面が一般的な籠目編みですが、座面は網代編みを取り入れた
変則的な編みとなっています。
お客様のご要望を受け、オリジナルの編みを復元しております。
・写真左:修理前/写真右:修理後
・座面詳細(左:修理前/右:修理後)
オリジナルの編みはあまり見かけることがなく、網代編みを取り入れたデザインが素晴らしいです。
背面についても、籐シート張りでしたので、職人による手編みで編み換えております。
その他修理事例は、ホームページからご確認ください⇒修理事例
籐椅子に限らず、ビィンテージチェア・アンティークチェアについても
修理出来ますので、お見積もりなどお気軽にお問い合せくださいませ。
ラタン家具の専門店 橋之口籐工芸